【僕的おすすめ】Fengzel Outdoor冬シュラフをレビュー!
こんにちは!年間約20泊キャンプに行っている、MarTea(マーティ)です
所有しているシュラフだと冬キャンプの寒さに耐えられない!という事でダウンシュラフを購入!
他社と比較すると随分リーズナブルな価格で販売されているFengzel Outdoorの寝袋を選択しました。理由は、一度購入した中華シュラフがなかなか気に入ったこと。
追加購入品は『中華シュラフで充填物を増量したモノ」で十分だと思い購入。レビューしていきます。

2400g(2000gダウン詰め)
収納サイズ 22×40cm
本体サイズ 幅80(足もと50)×210cm マミー型
表面:400Tナイロン 光沢のあるテカテカした素材。
充填物:ホワイトダック(2倍洗浄)400DP 2000g(90%羽毛)
フィルパワー(FP)不明
-20℃~-30℃/-35℃
販売ページは上記の表記。コンフォート-20℃、リミット-30℃、エクストリーム-35℃???
オレンジ、グリーン、グレー、ネイビー、ブラック
ブルー、ミリタリー、レッド、ワイン、ブラック(赤ライン)
の10種類(販売ページ)。紹介ページではパープルと濃いブルーを合わせた12種類でした。
12,680円(2020年11月現在)
Fengzel Outdoorのホームページが特に無いため、よく分からないのが現状です。
しかし新型コロナウイルスの影響で『通関荷物検査の時間が長くなってしまう』という内容のメールが中国から送付されてきました。
という事で中華シュラフ?でしょうかね。メイドインチャイナ ではあります。
約25×50cm

約 幅75(足もと35)×195cm マミー型

という事で、販売ページと比較すると実際は、『収納サイズは表記より大きく、本体サイズは表記より小さい』
そんな結果になりました。
しかし、収納サイズは圧縮袋になっていて更に小さくできるし、本体サイズももう少し伸ばして使う事はできると思います。
※圧縮袋は思い切り引っ張ると縫製が切れそう。
広いフットボックスの影響か、手持ちのシュラフの中で一番広く感じました。
当方163cmでチビなので広いのは当たり前ですが(笑)

ナンガオーロラ750DXを所有している友人にも試しに入ってもらいましたが、『ロングより小さく、通常ナンガより広い印象』との事。


ファスナーに関してはストレスなく動かす事ができました。
外側、内側の両方から開閉できる『リバーシブルファスナー』になっています。足もとからもファスナーが開けられる。
残念ながらドラフトチューブによく引っかかってしまう点はありますが。


前項にも記載しましたが、収納バッグの縫製は無理やり圧縮すると切れそう。
しかし布は頑丈そうな生地でした。
フードにはドローコード、マジックテープが付いているので冷気遮断の為に閉めることができます。
ネックバッフル(胸元の歴遮断用の付属品)にはドローコードなし。しかしネックバッフルのドローコードはファミリーキャンプをする僕にとっては必要ではないかも?
ファミリーキャンプではなかなか厳冬地でキャンプすることが少ない。というか選択肢に入れないと考えています。

ドラフトチューブ(ファスナー横の冷気遮断付属品)はきちんとついてます。
ネックバッフル、ドラフトチューブは、手持ちの中華製シュラフより充填物が多めでした。とにかく暖かそうです。

しかし、僕としては臭いが分かりませんでした。
どちらかというと臭いに敏感な方だと思っています(臭いによっては気分が悪くなるタイプ)が、臭くて眠れないという事はなさそうです。
販売ページの表記:使用快適温度:-20℃~-30℃、使用限界温度:-35℃
販売ページのカスタマーQ&Aでは、メーカーは概ね-25℃まで対応可と返答してます。
11月下旬(秋)関東標高900m前後の場所で使用してみましたが、幕内にストーブを入れて就寝(ストーブを幕内で使用するのは自己責任で。メーカーも推奨はしていません。)
外の気温は、-2℃でしたが幕内温度は15℃前後でしたので検証にならず。
しかし、15℃程度では『暑くてシュラフをはぐほど』でした(笑)

収納袋に『EN13537』の表記。
そして、シュラフ収納袋の表記:
快適温度-15° 下限温度-25° 限界温度-37°
EN13537はモンベルやナンガなどの寝袋(シュラフ)を代表するメーカーでも採用されている温度評価で、体感温度はヨーロッパ人基準と言われているらしく、『日本人ではもう少し高め』で見た方が良いようです。
僕の体感としては、表記の+10℃程度を目安に使用してみています。なので、僕的快適温度は-5℃前後でしょうか?
以前に購入した中華シュラフでもそうですが、気になる表記『°』?角度? 『℃』では、、、
充填物2000g入っているせいか重いです。
収納サイズも化繊シュラフ並みにでかい。
良く言えば『フカフカなシュラフ』ですが、悪く言えば『重みのある掛布団』という感じ。
有名ブランドのダウンシュラフになれている方、羽毛布団を使用している方は寝ている間も重く感じるでしょう。
レビュー欄にメーカーの回答。ダウン洗剤の使用をおすすめしてますが、洗濯できるようです。
レビュー欄にもありますが、
・2つ色違い(ブラック、オレンジ)で注文
・ジップの向きが違う(右側、左側1つずつ。販売ページには選択なし)
・シュラフバッグが違う(プリントロゴがあるか、ないか)
・付属品のエアー枕が箱に入ってるか、むき出しか
様々なレビュー、そして購入したモノによって違いがありますが、僕としては気になりません。
別のメーカーではありますが、同じ収納袋のメーカーのモノと比べてみました。
載せているのは『ゆるキャンのコミック』
なんとなくコレで大きさが分かるでしょうか・・・?

小さい方のシュラフは、充填物1000gのモノ(大きい方は2000g)
収納サイズは、『かなり大きい』という印象です。しかし、ダウンシュラフとはいえ車載してキャンプする僕としてはそこまで気にならないレベル。
ツーリングキャンプやバックパックキャンプをする方には相応しくないかと。
しかし、有名メーカーの化繊シュラフでも耐寒温度帯がここまでくるとかなり収納サイズが大きくなるので、僕としてはこのFengzel Outdoorのシュラフはコスパ高いモノ!と思っています。しばらく使用してみて何かあれば追記していきたいと思います。
ではまた。
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所有しているシュラフだと冬キャンプの寒さに耐えられない!という事でダウンシュラフを購入!
他社と比較すると随分リーズナブルな価格で販売されているFengzel Outdoorの寝袋を選択しました。理由は、一度購入した中華シュラフがなかなか気に入ったこと。
追加購入品は『中華シュラフで充填物を増量したモノ」で十分だと思い購入。レビューしていきます。
更新日時:2020/11/28
目次
・Fengzel Outdoor ダウンシュラフ
・臭い
・注意点
・まとめ

Fengzel Outdoor ダウンシュラフ
スペック
重量
2400g(2000gダウン詰め)
サイズ
収納サイズ 22×40cm
本体サイズ 幅80(足もと50)×210cm マミー型
素材
表面:400Tナイロン 光沢のあるテカテカした素材。
充填物:ホワイトダック(2倍洗浄)400DP 2000g(90%羽毛)
フィルパワー(FP)不明
使用温度(販売ページ)
-20℃~-30℃/-35℃
販売ページは上記の表記。コンフォート-20℃、リミット-30℃、エクストリーム-35℃???
カラーバリエーション
オレンジ、グリーン、グレー、ネイビー、ブラック
ブルー、ミリタリー、レッド、ワイン、ブラック(赤ライン)
の10種類(販売ページ)。紹介ページではパープルと濃いブルーを合わせた12種類でした。
価格
12,680円(2020年11月現在)
中華製シュラフ
Fengzel Outdoorのホームページが特に無いため、よく分からないのが現状です。
しかし新型コロナウイルスの影響で『通関荷物検査の時間が長くなってしまう』という内容のメールが中国から送付されてきました。
という事で中華シュラフ?でしょうかね。メイドインチャイナ ではあります。
実寸計測
収納サイズ
約25×50cm

本体サイズ
約 幅75(足もと35)×195cm マミー型

という事で、販売ページと比較すると実際は、『収納サイズは表記より大きく、本体サイズは表記より小さい』
そんな結果になりました。
しかし、収納サイズは圧縮袋になっていて更に小さくできるし、本体サイズももう少し伸ばして使う事はできると思います。
※圧縮袋は思い切り引っ張ると縫製が切れそう。
体感は広く感じる
広いフットボックスの影響か、手持ちのシュラフの中で一番広く感じました。
当方163cmでチビなので広いのは当たり前ですが(笑)

ナンガオーロラ750DXを所有している友人にも試しに入ってもらいましたが、『ロングより小さく、通常ナンガより広い印象』との事。


ポイント・臭い
YKK製ファスナー
ファスナーに関してはストレスなく動かす事ができました。
外側、内側の両方から開閉できる『リバーシブルファスナー』になっています。足もとからもファスナーが開けられる。
残念ながらドラフトチューブによく引っかかってしまう点はありますが。


収納バッグ、バッグル、テープ
前項にも記載しましたが、収納バッグの縫製は無理やり圧縮すると切れそう。
しかし布は頑丈そうな生地でした。
ネックバッフル、ドラフトチューブ
フードにはドローコード、マジックテープが付いているので冷気遮断の為に閉めることができます。
ネックバッフル(胸元の歴遮断用の付属品)にはドローコードなし。しかしネックバッフルのドローコードはファミリーキャンプをする僕にとっては必要ではないかも?
ファミリーキャンプではなかなか厳冬地でキャンプすることが少ない。というか選択肢に入れないと考えています。

ドラフトチューブ(ファスナー横の冷気遮断付属品)はきちんとついてます。
ネックバッフル、ドラフトチューブは、手持ちの中華製シュラフより充填物が多めでした。とにかく暖かそうです。

臭いは・・?
レビューでは臭い問題が
しかし、僕としては臭いが分かりませんでした。
どちらかというと臭いに敏感な方だと思っています(臭いによっては気分が悪くなるタイプ)が、臭くて眠れないという事はなさそうです。
注意点
実際の使用温度
使用温度の表記
販売ページの表記:使用快適温度:-20℃~-30℃、使用限界温度:-35℃
販売ページのカスタマーQ&Aでは、メーカーは概ね-25℃まで対応可と返答してます。
11月下旬(秋)関東標高900m前後の場所で使用してみましたが、幕内にストーブを入れて就寝(ストーブを幕内で使用するのは自己責任で。メーカーも推奨はしていません。)
外の気温は、-2℃でしたが幕内温度は15℃前後でしたので検証にならず。
しかし、15℃程度では『暑くてシュラフをはぐほど』でした(笑)

EN13537
収納袋に『EN13537』の表記。
※EN13537について シュラフを使用するにあたり快適(安全)に使用できる気温帯を表示、測定する「ヨーロピアンノーム」という規格
そして、シュラフ収納袋の表記:
快適温度-15° 下限温度-25° 限界温度-37°
快適温度(コンフォート温度):一般的な女性(25歳/60kg/160cm)が快適に寝ることができる温度域
下限温度(リミット温度):一般的な男性(25歳/70kg/173cm)がシュラフの中で丸くなり、快適に寝ることができる温度域
限界温度(エクストリーム温度):一般的な成人女性が寝袋の中で丸まった状態で6時間耐えられる温度域
EN13537はモンベルやナンガなどの寝袋(シュラフ)を代表するメーカーでも採用されている温度評価で、体感温度はヨーロッパ人基準と言われているらしく、『日本人ではもう少し高め』で見た方が良いようです。
僕の体感としては、表記の+10℃程度を目安に使用してみています。なので、僕的快適温度は-5℃前後でしょうか?
以前に購入した中華シュラフでもそうですが、気になる表記『°』?角度? 『℃』では、、、
重い
充填物2000g入っているせいか重いです。
収納サイズも化繊シュラフ並みにでかい。
良く言えば『フカフカなシュラフ』ですが、悪く言えば『重みのある掛布団』という感じ。
有名ブランドのダウンシュラフになれている方、羽毛布団を使用している方は寝ている間も重く感じるでしょう。
メンテナンス
洗濯できる
レビュー欄にメーカーの回答。ダウン洗剤の使用をおすすめしてますが、洗濯できるようです。
まとめ
コスパ良し
僕(素人)としては合格点
レビュー欄にもありますが、
・2つ色違い(ブラック、オレンジ)で注文
・ジップの向きが違う(右側、左側1つずつ。販売ページには選択なし)
・シュラフバッグが違う(プリントロゴがあるか、ないか)
・付属品のエアー枕が箱に入ってるか、むき出しか
様々なレビュー、そして購入したモノによって違いがありますが、僕としては気になりません。
手持ちの中華シュラフと比較
別のメーカーではありますが、同じ収納袋のメーカーのモノと比べてみました。
載せているのは『ゆるキャンのコミック』
なんとなくコレで大きさが分かるでしょうか・・・?

小さい方のシュラフは、充填物1000gのモノ(大きい方は2000g)
収納サイズは、『かなり大きい』という印象です。しかし、ダウンシュラフとはいえ車載してキャンプする僕としてはそこまで気にならないレベル。
ツーリングキャンプやバックパックキャンプをする方には相応しくないかと。
しかし、有名メーカーの化繊シュラフでも耐寒温度帯がここまでくるとかなり収納サイズが大きくなるので、僕としてはこのFengzel Outdoorのシュラフはコスパ高いモノ!と思っています。しばらく使用してみて何かあれば追記していきたいと思います。
コスパ良し!LMRダウンシュラフは機能的でリーズナブル!
こんにちは!年間約20泊キャンプに行っている、MarTea(マーティ)です
冬キャンプがしたいけ...
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