コスパ良し!LMRダウンシュラフは機能的でリーズナブル!
こんにちは!年間約20泊キャンプに行っている、MarTea(マーティ)です
冬キャンプがしたいけど、有名メーカーの寝袋は高価・・・。『どうにかお安く寝袋が手に入らないか』と思っていたところ、Amazonでリーズナブルな価格でダウンシュラフがあったのでポチッ!
『LMR』というブランドのダウン寝袋で、さっそく冬キャンプで使用してみましたので僕なりにレビューしてみます。
※あくまでも個人の感想です。

約1600g シーズン:(春、夏、秋、冬用)
使用サイズ:約210cm×80cm×50cm
圧縮後サイズ:約30cm×20cm
外側:400Tナイロン(撥水加工)
充填物:約1000g高級ダウン
内側:320Tポリエステル
使用快適温度:-10℃~10℃
使用限界温度:-15℃
色は3色、赤・青・水色
僕は、水色を選択。
本当は赤が良かったけど、奥さんに「赤は興奮作用があるから寝具は落ち着いた色がいい」と言われた!
7880円(2018年12月現在)
他のシュラフは、使用限界温度が下がれば下がるほど、また収納サイズが小さくなればなるほどお値段が跳ね上がっていきますが、その中でめちゃめちゃ安い!
フィルパワー値(FP)が高いと限界温度、収納サイズに影響しますが、こちらの製品は『FP表示がありません』でした。
同価格帯、表面材質400Tナイロン、羽毛量1000gの製品がAmazonで販売されています。
その製品『Soomloomダウンシュラフ』には、650FPという表記が。
LMRも同等・・?
型番・製造国はざっくり見たところ特に書いてありませんでした。
↓写真の温度表記は不明・・・

さて、届いてみてまずは実寸計測。
圧縮後のサイズが約30cm×20cmという事ですが、圧縮前で約33cm×17cm程度。



続いて収納袋。快適温度が、-10~0℃。バックルは1つ。留め具が2つ、全部で3箇所で留めます。


スルっと抜けてしまうのが残念。
こちらはいずれ縫いたいと思います。

2か所糸が伸びてましたが、ほつれではなかったのでハサミで切っちゃいました。
胸のところにロゴが入っています。使用を続けると剥がれてきます(笑)


ストレスなく動かすことができました。
外側からも内側からも開閉できる『リバーシブルファスナー』が首元から開けられるファスナー。
そして足下の外側から開閉できるファスナーが付いてます。両開きで暑い時は足下だけ開けられますよ。

フードとネックバッフルにドローコードがちゃんと付いており、冷気遮断は問題なし。
ジッパー内側には、ドラフトチュープも。
ネックバッフルとドラフトチューブの充填物は気持ち程度(笑)


寝袋を干すための足下のループもしっかりついてる。
気持ち程度。
Amazonレビューでは『においが気になる』という内容の感想が多いのを感じました。届くまで不安でしたが、僕としては『においは特に気にならない』レベルでした。(普段から臭いに敏感なタイプと思っています)
『衣料品でも発生するダウン特有のにおい』・・・コレは間違いなくあります。でもそれは『ダウン製なので仕方がない』と思ってしまいます。
外気温 約-3℃、室内 約10℃
寒さを感じることなく、ぐっすり就寝。
その後の使用では厳しさを感じる面も。

室温が高かったのでこの時は検証になりませんが、快適温度-10℃はさすがに厳しい。
表記の+10℃前後で見た方が良いでしょう。
僕は、ダウンパンツやルームブーツで寒さを補って使用してます。
寝袋の収納バッグの表記によると、、、
気になるのは、『°』?角度?(笑)『℃』では、、、
という事は、コンフォート0~-5℃、リミット-10℃と解釈してよいのでしょうか?
販売ページの表記:使用快適温度:-10℃~10℃、使用限界温度:-15℃
シュラフのタグ表記:-15℃ -7℃ 0℃
こちらの表記よりも体感的には正確性がある気がします。
ん?ちょっと待って!
収納袋に『EN13537』の表記があるけど?

EN13537はモンベルやナンガなどの寝袋(シュラフ)を代表するメーカーでも採用されている温度評価で、体感温度はヨーロッパ人基準と言われているらしく、日本人ではもう少し高めで見た方が良いようです。
という事は、
快適温度0℃ 下限温度-5℃ 限界温度-10℃???
収納袋の真偽はわかりませんが、もしかしてスゴイ掘り出し物なんじゃ・・・?
EN13537の真偽はわかりませんが、今のところ気になる悪い点は少ないので買い!
ヨーロッパ人が下限温度が-5℃として、日本人は余裕を持って+10℃程度?
という事は、
5℃前後まではこのダウンシュラフで十分問題ない
と思います。(何度か使用済み。個人的感想です)
もっと気温が下がっても、他でも手に入るコスパの高いウェア(ワークマンなど)で十分補えると思っています。
約2年使用していますが今のところ問題なし。経年使用して劣化があるかが重要だと思いますので、さらに使用し続けて見たいと思います。
現在所有しているのは充填量1000gですが、EN13537規格を目にしてからは充填量『2000g』の製品も使用してみたくなりました。手に入れたらレビューしてみたいと思います。
ではまた。
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冬キャンプがしたいけど、有名メーカーの寝袋は高価・・・。『どうにかお安く寝袋が手に入らないか』と思っていたところ、Amazonでリーズナブルな価格でダウンシュラフがあったのでポチッ!
『LMR』というブランドのダウン寝袋で、さっそく冬キャンプで使用してみましたので僕なりにレビューしてみます。
※あくまでも個人の感想です。
更新日時:2020/11/7
目次
・LMR(Long March Rord) ダウンシュラフ
・気になる臭い
・注意点
・収納袋の表記について
・まとめ

LMR(Long March Rord) ダウンシュラフ
スペック
本体重量
約1600g シーズン:(春、夏、秋、冬用)
サイズ
使用サイズ:約210cm×80cm×50cm
圧縮後サイズ:約30cm×20cm
素材
外側:400Tナイロン(撥水加工)
充填物:約1000g高級ダウン
内側:320Tポリエステル
使用温度(販売ページ)
使用快適温度:-10℃~10℃
使用限界温度:-15℃
カラーバリエーション
色は3色、赤・青・水色
僕は、水色を選択。
本当は赤が良かったけど、奥さんに「赤は興奮作用があるから寝具は落ち着いた色がいい」と言われた!
価格
7880円(2018年12月現在)
他のシュラフは、使用限界温度が下がれば下がるほど、また収納サイズが小さくなればなるほどお値段が跳ね上がっていきますが、その中でめちゃめちゃ安い!
フィルパワー値(FP)が高いと限界温度、収納サイズに影響しますが、こちらの製品は『FP表示がありません』でした。
同価格帯、表面材質400Tナイロン、羽毛量1000gの製品がAmazonで販売されています。
その製品『Soomloomダウンシュラフ』には、650FPという表記が。
LMRも同等・・?
中華製シュラフ?
型番・製造国はざっくり見たところ特に書いてありませんでした。
↓写真の温度表記は不明・・・

実寸計測
さて、届いてみてまずは実寸計測。
圧縮後のサイズが約30cm×20cmという事ですが、圧縮前で約33cm×17cm程度。
圧縮後約25cm×17cmまで小さくなりました



続いて収納袋。快適温度が、-10~0℃。バックルは1つ。留め具が2つ、全部で3箇所で留めます。


テープの端が縫われていない
スルっと抜けてしまうのが残念。
こちらはいずれ縫いたいと思います。

縫製はきれい
2か所糸が伸びてましたが、ほつれではなかったのでハサミで切っちゃいました。
胸のところにロゴが入っています。使用を続けると剥がれてきます(笑)


ファスナーはYKK社
ストレスなく動かすことができました。
外側からも内側からも開閉できる『リバーシブルファスナー』が首元から開けられるファスナー。
そして足下の外側から開閉できるファスナーが付いてます。両開きで暑い時は足下だけ開けられますよ。

ネックバッフルとドラフトチューブで冷気遮断
フードとネックバッフルにドローコードがちゃんと付いており、冷気遮断は問題なし。
ジッパー内側には、ドラフトチュープも。
ネックバッフルとドラフトチューブの充填物は気持ち程度(笑)


ループもついてる
寝袋を干すための足下のループもしっかりついてる。
気持ち程度。
気になるにおい
Amazonレビューで多数ある犬が濡れたような臭い
Amazonレビューでは『においが気になる』という内容の感想が多いのを感じました。届くまで不安でしたが、僕としては『においは特に気にならない』レベルでした。(普段から臭いに敏感なタイプと思っています)
ダウンの香りはある
『衣料品でも発生するダウン特有のにおい』・・・コレは間違いなくあります。でもそれは『ダウン製なので仕方がない』と思ってしまいます。
注意点
実際に前回のキャンプで使用
外気温 約-3℃、室内 約10℃
寒さを感じることなく、ぐっすり就寝。
その後の使用では厳しさを感じる面も。

快適温度氷点下は厳しい
室温が高かったのでこの時は検証になりませんが、快適温度-10℃はさすがに厳しい。
表記の+10℃前後で見た方が良いでしょう。
僕は、ダウンパンツやルームブーツで寒さを補って使用してます。
ワークマンのダウンパンツが安い!その他防寒グッズもご紹介
こんにちは!年間約20泊キャンプに行っている、MarTea(マーティ)です
キャンプ好きな方の多...
収納袋の表記について
快適温度の表記の違い
寝袋の収納バッグの表記によると、、、
0°Comfort Maximum
-5°Lower Comfort Zone
Extrems Survival-10°
気になるのは、『°』?角度?(笑)『℃』では、、、
という事は、コンフォート0~-5℃、リミット-10℃と解釈してよいのでしょうか?
販売ページの表記:使用快適温度:-10℃~10℃、使用限界温度:-15℃
シュラフのタグ表記:-15℃ -7℃ 0℃
こちらの表記よりも体感的には正確性がある気がします。
EN13537
ん?ちょっと待って!
収納袋に『EN13537』の表記があるけど?
※EN13537について シュラフを使用するにあたり快適(安全)に使用できる気温帯を表示、測定する「ヨーロピアンノーム」という規格

快適温度(コンフォート温度):一般的な女性(25歳/60kg/160cm)が快適に寝ることができる温度域
下限温度(リミット温度):一般的な男性(25歳/70kg/173cm)がシュラフの中で丸くなり、快適に寝ることができる温度域
限界温度(エクストリーム温度):一般的な成人女性が寝袋の中で丸まった状態で6時間耐えられる温度域
EN13537はモンベルやナンガなどの寝袋(シュラフ)を代表するメーカーでも採用されている温度評価で、体感温度はヨーロッパ人基準と言われているらしく、日本人ではもう少し高めで見た方が良いようです。
という事は、
快適温度0℃ 下限温度-5℃ 限界温度-10℃???
収納袋の真偽はわかりませんが、もしかしてスゴイ掘り出し物なんじゃ・・・?
まとめ
コスパは良い
EN13537の真偽はわかりませんが、今のところ気になる悪い点は少ないので買い!
ヨーロッパ人が下限温度が-5℃として、日本人は余裕を持って+10℃程度?
という事は、
5℃前後まではこのダウンシュラフで十分問題ない
と思います。(何度か使用済み。個人的感想です)
もっと気温が下がっても、他でも手に入るコスパの高いウェア(ワークマンなど)で十分補えると思っています。
このスペックで7880円はコスパ良すぎ
約2年使用していますが今のところ問題なし。経年使用して劣化があるかが重要だと思いますので、さらに使用し続けて見たいと思います。
現在所有しているのは充填量1000gですが、EN13537規格を目にしてからは充填量『2000g』の製品も使用してみたくなりました。手に入れたらレビューしてみたいと思います。
ではまた。
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